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車中泊で日本一周した経験をもとに、車中泊旅で「これは必要だ!」「最初からあったらよかった!」と思ったものをご紹介します。
この記事を見ればとりあえず車中泊には困らなくなります。
旅初心者の僕たちでも車中泊旅ができているので、今回ご紹介するものがあれば、快適な車中泊旅ができますよ♪
車中泊する際はフロント、運転席、助手席に簡易的なサンシェードを使用し、前部と後部座席との間の車内用のカーテンは100均DIYで作りました!!
後部座席の窓には断熱材を買って窓枠の形に切り取って貼り付けています。
ただ、断熱材を貼り付けたままだと運転中にカーブする時、後方確認で視野が狭くなって危ないので断熱材は取り外しができるようにしています。
また、僕たちがフロントに使用している簡易的なサンシェードは隙間ができてしまうので断熱・遮光効果ともに若干弱いです。
なるべく隙間を埋めれるような形のサンシェードで、コンパクトに折りたためる方がいいと思います。
それがこちら(↓)
さらにいうと、カーテンも100均のものではなくニトリとかでしっかりした遮光カーテンを買った方が夏場の暑さ対策には向いてると思います!
目隠し程度なら100均で問題ないです^ ^
しかし、多少お金を出しても断熱に徹底的にこだわりたい方はこちらのフリードのサンシェードがおすすめです!
フリードのマルチシェードは高い断熱性と遮光性に優れているので、快適な車中泊ライフを望むなら買って損はないです。
車内用マットレスを探すと、ネットでよく「段差解消マットレス」や「シュラフ」を見かけますが、僕たちは彼女がもともと一人暮らしで使っていた、ニトリの3000円くらいの折りたたみマットを使用してます。
しかし、1つ問題が・・・。
僕たちが使用しているマットは柔らかいので、座席をフラットにして段差を埋めても寝ると背中が痛い!!安物を買ったからか?
マットは硬めのものか厚めのものを選ぶべし!
こちらのマットレスは折りたためて、厚さもあるのでオススメです(↓)
正直、「車内用マットレス」「シュラフ」とか良い物はけっこう高くて買えないですし、座席をフラットにした時の段差をクッションなどで埋めてしまえば家用のマットレスで充分対応可能でした!!
夏場の車中泊はとにかく地獄です・・・。
ぶっちゃけ、車中泊旅はオススメしません・・・!笑
しかし、そうもいってられない人の為に敷きパッド、枕カバーくらいはひんやり系の物を使うことをオススメします!!
これを使うと使わないとでは暑さが全然違います!!
が!!
それでも暑い時はあります。笑
夏場は黙って北上( ̄^ ̄)ゞ
最近は北海道も暑いですけどね。笑
車の中でコンセントを使う人は多いと思います!!
バッテリーは「ポータブル電源、蓄電器」をネットで検索すると、5万円超えのモノがずらりと並んでいます(^^;;
これらが車中泊者の間で人気のポータブル電源です。これ一台あれば、ドライヤー、電気毛布、各種家電の充電などなど困ることはまずないでしょう。
車中泊用のポータブル電源の選び方、おすすめについてはこちらの記事でまとめてます>>【後悔しない7つの知識】車中泊用のポータブル電源は容量と用途別に考えよう!
しかし、ポータブル電源は高価なので車中泊初心者には手が出しにくいかもしれません。
ということで、
蓄電できなくても走行中にコンセント使ってパソコンとか充電しておけば良くない?!
そうだね!そしたら夜も蓄電器なくても使えるじゃん!!
と二人で話し合ってこちらを購入(↓)
旅行中は運転している時間が結構長いのでこれを使って運転中に機材をこまめに充電することで、不便なく生活できました!!
これ1つで運転中に携帯、パソコン、モバイルバッテリー、ワイファイポケットなどの充電に使ってます(^^)/
特に充電速度は遅くなく、携帯2台とパソコン1台の同時充電でも問題なく使用可能でした!
しかし、ポータブル電源がないと電気毛布や電気ポット、扇風機の長時間使用などはできないです。快適な車中泊生活は送れないかもしれません。
①車のバッテリー電圧
車の電圧にあったものを選ばなければいけません。
・普通車:12V
・トラックなどの大型車:24V以上
②利用可能ワット数
機材を同時に利用できるワット数には上限があります。
表示が「300Wまで可能」と表示があるものでも「シガーソケットからの供給は150Wまで」という制限があるものがあります。自分の使いたい機材が何ワット必要なのか、合計のワット数まで事前に確認した方が良いです。
車載インバーターはポータブル電源を充電するのにも使うから買っておいて損はないです!
道の駅やサービスエリアでの車中泊では外灯は少ないので、車内用のライトは必須です。
僕たちはLEDランタンと100均で買ったライトの両方を持っていますが、100均のライトが以外に明るい!!100均のもので十分です。
ただ、夜間作業をよくする人はLEDランタンの方が電池が長持ちして光量の調節もできるので、オススメです。
2つくらいあれば光を十分確保できるので2個セットのものとかもオススメですよ(^^)/
ちなみにランタンで油を使うものは、一酸化炭素中毒や火事の危険性があるのでオススメしません。電池式のランタンを選びましょう。
もはや既に持っているであろう「モバイル充電器」。笑
でもちょっと待ってください!!
今お持ちのモバイルバッテリーは大容量のものですか?
旅中はいつでも充電できるとは限らないので大容量の充電器をオススメします!!
〜「大容量ってどのくらいがいいんだ?」って方の為に〜
20000mAh以上の容量があれば携帯5回分以上も充電できるので、電源コンセントで機材を充電する回数も減って、夏場は扇風機も夜間ずっとつけていられるのでいいと思いますよ(^^)/
旅のお供にはソーラーチャージャー機能がめちゃくちゃ便利です。
運転中にUSBソケットから充電しなくても太陽光が当たるところに置いておけば充電されてくれるのでオススメです!
わかってはいましたが、めちゃくちゃタオル使います(^^;;
入浴施設に入るのに冬場は2日に1回、夏場はほぼ毎日タオルを使います。
タオルは車内で乾かす事になる為、バスタオルは「速乾タオル」が断然オススメです!
最初僕たちは普通のバスタオルを使っていたんですが、乾くのに時間がかかってタオルから生乾きの臭いが・・・T_T
でも「速乾タオル」ならすぐに乾くし、生乾きの臭いも抑えらえれるので、バスタオルやフェイスタオルには「速乾タオル」一択でした!!
「速乾タオル」なら100均にあるんじゃね?!ってことで行ったんですが、見当たらりませんでした。
100均ってなんでもあるんじゃないの∑(゚Д゚)!?
ショック・・・。
という事で僕たちはネットで購入しました!
それがこちら(↓)
また、タオルを干すスペースや乾きやすさを考えると、タオルのサイズはバスタオルなどの大きいものよりも中くらいの方がいいと思います。
車の天井収納に使うものは「インテリアバー」とういう物になります。
天井収納は車中泊旅での車載スペースの確保に必須級です!!
ネット検索すると天井収納DIYとかありましたが、耐久性も心配だし、そもそもDIYが面倒くさい!!
という事でインテリアバーを2本購入。笑
この「インテリアバー」なら工具を一切使わずに簡単に天井収納スペースを作成することができます♪
というか、ただ取っ手の部分にハメるだけです(^^;
そして、100均で網を購入してインテリアバーを結束バンドで固定する事で天井収納スペースを作成できます。
これかなり車載スペースが広がるので、絶対に最初にやっておくべき項目です!
しかし、注意点もあります。
天井に収納するので重いものや割れ物は控える。
運転中、自分は気をつけていても、外的な要因で急ブレーキや事故に見舞われるかもしれません。その時に天井に重いや割れ物が置いてあると飛んできて二次災害に繋がる可能性があります。
僕たちは天井に衣服類を収納しています^ ^
外食していると、食費がやばい・・・。
お金に余裕がある方や現地で美味しいものをたくさん食べたい!という方は自炊は必要ないかもしれませんが、長期間旅行をすると自炊した方が観光費へお金をまわせるので自炊はオススメですよ♪
調理器具で収納スペースを取られるのは嫌なので、
といったものを選択することを意識しています!
紙皿や割り箸を使ったり、フライパンや鍋での料理ではアルミホイルを敷いて洗い物が出ないようにしています。
また、フライパンなどは取っ手の取れるものが収納に便利でおすすめです。
僕たちはボクシーでしたので、カセットコンロで料理していました。
基本的にはIwatani(イワタニ)のカセットコンロ1個で十分です。
また、調理器具は収納スペースをけっこうとるので、コンパクトなものを選ぶようにするのがポイントです。こちらの記事でおすすめの調理器具を紹介しています。【収納重視】おすすめの調理器具6選!
彼女の血は美味しいのか・・・?
めっちゃ蚊に刺されてます。そしてめっちゃ赤くなります。
観光で山道を歩いたり、車中泊をする場所が山の方だと、夜のトイレが虫の巣窟になってる事があります。
見た事ないでっかい虫とかいます。もう恐怖です。
ドラッグストアで虫除けグッズを買い込め〜!!
車中泊の【必需品②】で夏場をやり過ごすための寝具類を紹介しましたが、これからご紹介する2つも必須ですね!!
ぜひ試してみてください!!
「車内用の扇風機」はUSBタイプのものを選択しましょう!
そうすれば夜間もモバイルバッテリーに繋いで扇風機を使用して寝れますよ(^-^)/
ちなみに【車中泊の必需品⑤】でオススメした、「モバイルバッテリー」なら充電満タンの状態でUSB扇風機を10時間つけっぱなしでも稼働してくれます。
【車中泊の必需品⑤】で紹介したモバイル充電器はこちら(↓)
夏場は暑いので、ついついクーラーを使っちゃうんですが、ガソリンがじわじわ減っていきます。チリも積もればで結構なガソリンを消費する事に!!
なので僕たちは、途中からクーラーを我慢して網戸を使うようにしました!
これ買った方が圧倒的に節約になります(^^;
1000円くらいので十分です。
ウィンドウネットは運転席・助手席用と後部座席用があるのでそれぞれ購入する事をお勧めします。
また、バックドア用ネットも必須級。風通しがハンパなく良くなります。
夏場やたらと元気な虫たちも網戸でシャットアウトできるのでオススメですよ^^
車中泊者のみならず、アウトドア好きの間で話題になったCASULE(カースル)の車に連結できるテント。
車に連結できるから荷物の上げ下ろしは不要。
左右・全面がメッシュスクリーンだから夏でも涼しく、快適に過ごせる。
設営もカンタンで自立はもちろん、テント同士で連結もできる・・・。最高。
軽キャンでも広々使えるようになるから良いね!
CASULE(カースル)の対応車種と口コミは?格安で手に入れる方法も調査。
大型の道の駅やサービスエリアでは、トラックのエンジン音がうるさいです。車の出入りも激しいので気になる方は用意しておく事をオススメします!サービスエリアのコンビニに売ってますよ♪
耳栓はこちらのMOLDEX社製の耳栓が100均よりもコスパが良くておすすめです。【MOLDEXの耳栓レビュー】横向きで寝ても大丈夫!周りの騒音を気にせず快眠!
安い入浴施設(500円以下の場所)に行こうとすると、シャンプー、リンス、ボディソープは別売りになっている事が多いです。
あと、ドライヤーもない事があります。持っていれば節約できますよ♪
ゴミがちょくちょ出るので、こまめにスーパーの袋は買い物した時とかに捨てずにこまめに補充しておいきましょう。
スーパーでボトルを買えば無料で水をゲットできますが、僕たちはスーパーやドラッグストアで2Lの水6本入りを箱買いしています。その理由は3つ。
※しかし専用ボトルを用意してスーパーで水をもらう方が節約はできます。節約重視なら専用ボトルを買った方がいいと思います。
10L〜20Lくらいまでの容量のクーラーボックスがいいと思います!
あまり大きいと場所をとってしまうので、僕たちは15Lのものを使っています。なるべくこまめにスーパーに行くようにして、買い溜めをしないようにしています。折り畳めると便利です。
車中泊グッズをどこで買うか迷う人も多いハズ。
ホームセンターや100均、中古品店、カー用品店でも見つけてくることができますが、手間や労力がかかります。
Amazonには「車中泊グッズカテゴリー」があるので、一度見てみてどんな車中泊グッズがあるのか、なにが人気なのか確かめておくことをおすすめします!
タイムセールやアマゾンプライムデーなどの日は車中泊グッズもかなり安くなってるので狙い目ですよ!
車中泊旅は、とにかく移動時間が長い!
1日に2、3時間とか平気で運転しますよね。
僕たちは眠気防止、勉強のためにAmazonの「オーディブル」をずっとかけっぱなしにしながら運転することもありました。
これ、かなりオススメです。
運転中のテレビは事故のもとだし、使えるのは耳のみ。「この耳を有効活用しなくては!」ということで始めたんですが、これが見事にハマりました。
いずれ海外旅行にいくために、英語の勉強もこのオーディブルでしています。
無料期間があるので、一度試してみるのもアリですよ〜!
【オーディブルが神!】車や電車通勤のムダな時間を有効に使える!
以上がふたりで車中泊旅をしてきて、欠かせなかったグッズになります。
ちなみに、ドラマ「絶メシロード」にでてくる車中泊グッズもかなり参考になるのでこれから車中泊グッズを揃えようとしている人は参考にしてみてはいかかでしょうか。絶メシロードに学ぶ!全12話に登場する車中泊グッズを紹介。
また、車中泊グッズについてはこちらの情報誌がおすすめです▼
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!!
良い旅を!!
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