車中泊の料理って以外にめんどくさいです。そして、調理器具の収納も大変。
キャンピングカーなどキッチンがついてれば別ですが、私達はヴォクシーで車中泊旅をしていたので、スペースは限られます。
ということで、今回は私たちが実際に使ってみてわかった、収納に便利で、めんどくさい料理もはかどる車中泊の調理器具をご紹介します!
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車中泊で収納に便利な調理器具はこの6つ。
車中泊で料理がはかどった調理器具はこの6つです。
- カセットコンロ
- 車用湯沸かし器
- フライパン
- 炊飯器
- キッチンバサミ
- クーラーボックス
①【カセットコンロ】車の中で使えるけど注意点も
キャンピングカーでないかぎり、車の中にキッチンはついてないですよね。
僕たちはヴォクシーで車中泊をしていたので、カセットコンロを使って料理していました。
こちらのイワタニのカセットコンロは薄型なので、収納にも便利です。
また、このガスコンロでも少し収納するには大きいなという場合は、snowpeakのガスコンロがおすすめです。収納サイズは108×88×254mmとめちゃくちゃコンパクトで、折りたためます。
また、普通のガスコンロだと走行中にガチャガチャと音を立ててうるさいですが、これなら騒音もありません。そして見た目がスタイリッシュでかっこいい。
②【車用湯沸かし器】車中泊料理がめんどくさいときに!
けっきょくカップラーメンが最強なんです。自炊すれば安く済みますが、ぶっちゃけ毎日なんてムリです!
朝、優雅にコーヒーを飲むのも車中泊の醍醐味だったりします。
湯沸かし器はシガーソケットから充電できるタイプのものを選びましょう!
大きい容量の車載ポットもおすすめ
こちらの1.2Lの大容量のタイプもおすすめ。※画像の商品は楽天市場限定
常開モードでは沸騰状態が継続するため、レトルト食品を温めたりできるほか、袋ラーメン・パスタなどの麺類や、おかゆ、おでんなどの料理がこれ1つでできちゃいます!
③【フライパン】収納重視!
収納重視するなら取っ手が取れるタイプは必須級です。
こちらは「ダイヤモンドコート」加工なので、汚れやコゲがこびりつきにくく、お手入れラクなのでおすすめです。
実際に使ってましたが、耐久性など特に問題なく使用できていました。なにより、ティファールなどの大手メーカよりも圧倒的に安いのがうれしい。
電気フライパンもおすすめ
火を使わずにシガーソケットでフライパンが使える!車中泊のためのフライパンです!
火を使わないので車内でコンロを使うのは怖いと言う人もシガーソケットから電気をとるだけなので安心して料理を楽しめます。
サイズもコンパクトでまさに車中泊用につくられたフライパン!
④【直流炊飯器タケルくん】シガーソケットでご飯が炊ける!
車内で炊きたてのご飯が食べれる!タケルくん、ありがとうございます!
お米も1.5号まで炊けるので2人でも十分です。もちろんシガーソケットから電気で炊飯できます。
⑤【キッチンバサミ】これで包丁とまな板いらず!
車内は狭いので、包丁とまな板をつかって料理するのはしんどいです。
キッチンばさみでザクザク切ってさっと料理することが多くなると思います。
キッチンばさみの仕舞いかたは、肉などを切らなければティッシュなどで軽く拭いて終わりです。
肉など生ものを切った場合は、アルコールナプキンで消毒を兼ねて拭いてました。これで洗う水も場所もいらないので片付けがラクなのはめっちゃ便利です。
⑥【クーラーボックス】15Lがちょうどいいサイズ
私達は二人で15Lの容量で大丈夫でした。氷はコンビニやスーパー、道の駅で調達できます。買い物はこまめにして、2日以内には使い切るようにしていました。
クーラーボックスは折り畳めるものだと使わないときに収納に便利です。
調理器具まとめ
車中泊にかぎらず、キャンプ・釣りなどのアウトドアでも対応可能な車用調理器具を紹介しました!
実際に車中泊旅をしてみて、車中泊が快適になるものばかりだったのでぜひ参考にしてみてください!
実際に車中泊してわかった10の必需品もご紹介!
車中泊の調理器具以外にも、収納スペースをつくったり、寝具を用意したりと車中泊に必要なグッズはまだまだあります。
こちらの記事で車中泊の必需品をまとめたので参考にしてみてください車中泊を快適にする【10の必需品】は?

全国の車中泊スポットもご紹介!
車中泊場所は食材調達や電源サイトもあり道の駅が便利!
最近の道の駅は体験コーナーやキャンプ場などがあり、観光スポットとして訪れる人も増えてきています。
当ブログでは全国の道の駅をマップ付きで紹介しています▼