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車中泊旅をしていると、必ず一度はこれを経験します。

旅の後半、ガソリン代が怖くて移動を我慢してしまった。
私たちも日本一周中に何度もそう感じました。VOXYで8ヶ月走り続けたら、ガソリン代だけで月5.5万円(月2,000km走行)かかっていました。2019年当時のガソリン価格は140〜148円/Lでしたが、それでもこの金額。今の価格なら間違いなくもっとかかります。
「満タン給油は車が重くなって燃費が悪くなる」と聞いて、半分かそれ以下で走っていました。でも下道メインで走っていると、田舎はガソリンスタンドが本当にない。気づいたら針がEランプ近くに…。しかも「ここしかない」という観光地の高いスタンドで渋々入れることになって、結果的に高くついていた。半端に入れる節約術が逆効果になった失敗です。
この記事では、その失敗から学んだ「本当に効くガソリン代節約術」を13個にまとめました。
節約の前に「どれくらいかかるのか」を把握しないと、対策の優先順位が立てられません。
私たちの実績(VOXY・8ヶ月日本一周)
月2,000km走行でガソリン代が月5.5万円
なぜこんなにかかったのか・・・
旅は2019年・ガソリン140〜148円/Lの時代、10年落ちVOXY(10万km走行済み)、夏はエアコンをガンガン使用していました。ポータブル電源がなかったので夜中に何度もエンジンをかけたり・・・。これが最大の原因のひとつでした
一般的な車中泊旅での走行距離は、1泊2日で300〜600km・3泊4日で1,000km超えというケースも多いです。
| 条件 | ガソリン代 |
|---|---|
| 1,500km走行・燃費15km/L・180円/L | 約18,000円 |
| 同じ距離・燃費が13km/Lに落ちた場合 | 約20,700円 |
| 燃費2km/Lの差で増える金額 | +約2,700円 |
| これが年間12回の旅なら | 年間+約32,400円 |
燃費が2km/L落ちるだけで年間3万円以上の差になります。車中泊旅は走行距離が長いので、ちょっとした差が積み重なると大きい。これを頭に入れておいてください。
あなたの運転が悪いわけではありません。車中泊という旅スタイルそのものに、ガソリン代が増えやすい構造があります。
全部やる必要はありません。できるものから取り入れるだけで確実にガソリン代は下がります。
これは効果が一番大きいです。まずはここから始めましょう。
同じ地域でも、スタンドによって1L当たり10〜15円の差がつくことがあります。50L給油したら500〜750円の差。旅の間に3回給油すれば1,500〜2,250円変わります。
「節約」というより、知らないと損するレベルです。出発前にgogo.gsなどの価格比較アプリで給油場所を決める習慣をつけてください。
私たちが実際にやっていた方法:翌日の目的地を決めたら、ルート上の最安値スタンドを前日夜にチェックしておく。これだけで「高いスタンドで仕方なく入れる」が減ります。
知っていれば防げる損です。
高速のSA・PAのガソリンは高いです。観光地・田舎の「ここしかない」スタンドも同様です。私たちが経験したように、半端に節約しようとして田舎で動けなくなり、高いスタンドで入れるハメになるという最悪のパターンがあります。
田舎や山間部は予想以上にスタンドがありません。「次のスタンドまで○km」という表示が出たら、迷わず入れる判断をしてください。ケチって後悔するパターンが一番高くつきます。
半端給油より「場所で調整」が正解。
「満タンにすると車が重くなって燃費が悪くなる」という話は間違っていません。でも私たちが経験したように、半端に入れることにこだわると田舎でスタンドがなくて詰むというリスクがあります。
「場所で判断する」が正解。ケチって高いスタンドで入れることになったら本末転倒です
無料・手間ゼロ・即効性あり
空気圧が低いと転がり抵抗が増えて燃費が落ちます。しかも気づきにくい。ガソリンスタンドで無料でできるのに、やっていない人が多いです。
出発前と旅の途中、月1回チェックするだけ。手間ゼロ・コストゼロ・燃費改善という最高のコスパの節約術です。
積みすぎは燃費の敵
車中泊旅は「念のため」が積み重なり、どんどん車が重くなります。重いほど燃費は悪化します。出発前に一度全部出して、「本当に使うもの」だけに絞り直すのが正解です。
荷物が軽いと燃費も上がり、運転も楽になります。
今日からできる・意識するだけ
急加速はエンジンに負担がかかり、ガソリン消費が増えます。急ブレーキは加速したエネルギーを丸ごと捨てているのと同じです。
意識するだけで燃費が1〜2km/L変わることがあります。長距離旅ではこれが大きく積み上がります。
高速でスピードを出すほど燃費は落ちる
100km/hを超えると空気抵抗が一気に増えて燃費が落ちます。車中泊旅は時間に余裕があるのが最大の強みです。80〜90km/hで走るだけで燃費が改善し、疲れも減ります。クルーズコントロールが使える車なら積極的に活用してください。
燃費が最悪になるゾーンを回避する
渋滞中の「止まる→進む→止まる」はガソリンを最も無駄にします。車中泊旅なら時間の融通が効くので、朝早く移動する・夜に移動する・観光は昼・移動は朝夕という動き方ができます。これが渋滞ゼロで節約にもストレス軽減にもなります。
エアコンは我慢しない。工夫で使用を減らす
エアコンは燃費に影響しますが、夏の車中泊で熱中症になっては本末転倒です。我慢するのではなく、エアコンを使わなくていい環境を作るのが正解です。
私たちの旅でガソリン代が跳ねた最大の原因がこれ
私たちの日本一周でガソリン代が月5.5万円になった一番の原因は、夏にポータブル電源がなくて、夜中にエンジンをかけてエアコンを使い続けたことです。夏の車内は暑くて眠れない。でもポータブル電源がないから扇風機も動かせない。だからエンジンをかける。この繰り返しでガソリンが減っていきました。
アイドリング1時間でガソリン約0.5〜1L消費。夏の夜に3〜4時間アイドリングを繰り返すと、それだけで1泊700〜1,400円分のガソリンが消えます。週末旅行を10回やれば7,000〜14,000円。これが装備投資で防げます
アイドリングを減らす装備(優先順位順)
装備にお金をかけることがガソリン代の節約になる。これが車中泊旅の本質的な節約の考え方です。
寄り道は楽しいが距離は確実に増える
車中泊旅の醍醐味は自由な寄り道ですが、節約したいなら「どこに寄るか」を意識するだけで走行距離が変わります。
季節によって対策が変わる
夏:エアコン・アイドリングがガソリン代を増やす最大要因。サンシェード・扇風機を先に揃えて、ポータブル電源があればさらに効果的です。
冬:暖房目的のアイドリングが増えやすい。冬用寝袋・電気毛布(ポータブル電源経由)があれば、寒くてエンジンをかけるという状況がなくなります。
春・秋:エアコン使用が減るのでガソリン代が一番安定する季節。この時期の車中泊旅がコスパ最強です。
運転の工夫ばかり注目されがちですが、支払い方法を変えるだけでもガソリン代は変わります。車中泊旅は給油回数が多いので、1回の割引・還元が積み重なります。
私たちが実際に使っている・作ったカードを紹介します。
出光まいどプラスカード
→ 「年会費がかかるのは嫌」「ETCも一緒に無料で作りたい」という人に最適。私たちはこれをメインで使っています
実際に使っています(写真あり)👉 出光まいどプラスカードを見る
楽天カード
ガソリン以外の旅費全体をカバーする万能カード
→ ガソリン割引専門ではないが、車中泊旅の支出をまとめると旅費全体が下がる。私たちも持っています
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ガソリン代節約の最強カード2枚持ち
ひろ&みつこの2枚を使い分けるだけで、旅費全体のポイント還元が最大化します
〜ポイ活でカードを作るとさらにお得〜
クレジットカードはポイ活サイト(モッピー・ハピタス)経由で発行すると、カード本来の特典に加えて数千〜1万円以上のポイントが獲得できます。私たちは複数のカードをポイ活経由で作って旅費30万円分以上のポイントを獲得しました。詳しくは旅費節約まとめ記事をご覧ください。
月1回・1,000km走行する場合で計算します。
| 条件 | 月のガソリン代 |
|---|---|
| 燃費15km/L・180円/L(節約なし) | 約12,060円 |
| 燃費17km/Lに改善(エコドライブ) | 約10,588円 |
| さらに最安値スタンド活用(10円/L安い) | 約9,918円 |
| 節約なし vs 全対策の年間差(12回) | 年間約25,704円節約 |
エコドライブ+給油場所の最適化だけで、年間2万5千円以上変わる可能性があります。これはそのまま車中泊グッズや旅費に回せる金額です。
| チェック項目 | タイミング | 完了 |
|---|---|---|
| 価格アプリでルート上の最安値スタンドを調べた | 出発前 | □ |
| 高速・山間部・観光地に入る前に給油場所を確認した | 出発前 | □ |
| タイヤの空気圧を確認した | 出発前 | □ |
| 積みっぱなしの荷物を降ろして軽量化した | 出発前 | □ |
| エコドライブを意識した(急発進・急ブレーキをやめる) | 走行中 | □ |
| 渋滞時間を避ける移動プランを立てた | 出発前 | □ |
| アイドリング対策の装備を積んだ(扇風機・防寒具等) | 出発前 | □ |
| ガソリン節約カード(出光・楽天等)を用意した | 事前 | □ |
| SA・PAでは給油しないと決めた | 守る | □ |
最安値スタンドで給油することと、アイドリングを減らすことです。この2つが最大のインパクトがあります。特にアイドリングは「気づかずにやっている」人が多く、ポータブル電源を導入するだけでガソリン代が月数千円単位で変わることがあります。
一般的には燃費が良い分安くなりやすいですが、荷物を積みすぎると燃費が落ちます。車種より「運転と給油場所」の方が節約インパクトは大きいです。
増えやすいです。暖房目的のアイドリングが増えるからです。冬用寝袋と電気毛布(ポータブル電源経由)を揃えるだけで、暖かくて眠れる→エンジンをかける必要がなくなります。装備投資がそのままガソリン代の節約になります。
私たちが日本一周でガソリン代が月5.5万円かかったのは、「知らなかった」からでした。アイドリングを続けたこと、半端給油にこだわって高いスタンドで入れたこと、ポータブル電源がなかったこと。今なら全部防げた失敗です。
ガソリン代を抑えられると、旅の回数が増えて行ける距離が伸びます。「我慢する節約」ではなく、無駄を減らして快適に旅できるようになる節約です。できるところから試してみてください。
※ 紹介しているクレジットカードの特典・年会費条件は2026年6月時点の情報です。最新情報は各カード公式サイトでご確認ください。
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