どうも!
ひろ&みつ(@reiwa_travelers)です。
奈良県は、シカ!
ですが〜、ニワトリもなかなか可愛いんです!
ということで、奈良公園や若草山でシカと戯れつつ、ニワトリが放し飼いされていることで有名な石上神宮へ行ってきました!
そしてそして〜
車ぶつけました!笑
大台ケ原に行く途中に山道でガリッとやっちゃいました・・・。
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【若草山】絶景の奈良盆地を眺めに

奈良=シカ でしょー!!
ということで、手始めに若草山へ行ってみます。
若草山は夜景がすごくキレイみたいなので、ホントは夜に行きたかったのですが、時間の都合で午前中に向かうことにました!
山頂付近に駐車場があるので、そこまで車で行って、駐車場から看板通りに歩いていくとすぐに山頂に着きます。

さすが山頂!
見事な奈良盆地の景色でした!
若草山は歩いて登ると大変なので、車かバイクで行くのがおすすめです。ちなみにバスも出ています。
そしてこんな山頂にもシカさんがいます。

個人的には奈良公園よりも若草山の方がシカの数も程よくて好きです。夜景もキレイなので、特にカップルにはオススメだと思います。
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【東大寺と奈良公園】しか、シカ、鹿!

修学旅行以来、2回目となる東大寺にやってきました。

奈良の大仏である「盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」。
・顔の長さ 533cm
・顔の幅 320cm
・鼻の幅 98cm
・口の長さ 133cm
・手のひらの長さ 148cm
わかってはいますが、あらためて見ると「でっかいなぁ。」ってなります。
それでも威圧感は全然感じませんでした。なんか不思議な感じです。
そして盧舎那仏像ののほかにも大仏殿には4体の仏像が納められています。
盧舎那仏像に向かって左に「虚空蔵菩薩坐像」右に「如意輪観音菩薩坐像」が鎮座しており、三尊形式になっています。そして、盧舎那仏像の後ろ左隅に「広目天立像」右隅に「多聞天立像」がいます。
また、大仏殿には鎌倉期再建時の模型が展示されています。
創建当初の大仏殿は現在のものよりも大きく、東西には100メートルに達する七重塔が配されていました。
さあ、東大寺を満喫したところで、奈良公園のシカと戯れたいと思います。

ゆったりと歩いておられます。

座っているシカは割とおとなしい説。

いや〜人慣れしすぎ 笑
みんな!座ってるシカはおとなしいぞ!狙い目だぞ!(自己責任で)

こちらは、鎖を食べるシカ。
なかなかシカせんべいをもらえなかった様子。

そして、近くにあるスターバックスはシカの模型がかわいい。
以上、奈良公園からお送りしました。
【石上神宮】ニワトリが放し飼いです。
ニワトリには夜明けを知らせたり、太陽を呼ぶという意味合いもあることから古くから神の使いとしても神社と密接な関係があり、大切にされています。

こちらが石上神宮の拝殿です。
ちなみに鎌倉時代初期の建立と考えられており、拝殿としては現存する最古のもので、国宝に指定されています。
そして、こちらの石上神宮ではピンチをチャンスに変える起死回生のお守りがいただけます。
石上神宮に来ました😊
御神劒守は起死回生のお守りだそうです。
起死回生とは、死にかけていたものを生き甦らせること。ほとんど望みのなくなった状態を再び元の状態に盛り返すことだそうです😇 pic.twitter.com/XVrOGzh2Ck— コジコジカッター (@3OKINZIzlTnD3Bc) February 11, 2020
【大台ケ原】車ぶつけました。
大台ケ原に行くには山道を登って行くのですが、ここで運転を彼女に交代。
そして悲劇は起こったのです。
そうです。車をぶつけました。


なぜこんなことが起こったのか説明します。
車を運転している途中、道に迷ってしまいUターンをすることにしました。
僕「あ、あそこのスペースでUターンできそうじゃない?」
彼女「ホントだ!」
少し狭いスペースでしたが、Uターンできそうだったので、チャレンジ!
彼女「〜♪」ピーッピーッピー(車のバックする音)
僕「いい感じいい感じ(心の声)」
彼女「〜♪」ピーッピーッピー(車のバックする音)
僕「ほほぉ、そろそろいいんじゃないかな〜?(心の声)」
彼女「〜♪」ピーッピーッピー(車のバックする音)
僕「・・・ストップ」
彼女「〜♪」ピーッピーッピー(車のバックする音)
僕「ストップ、ストップ!」
彼女「〜♪」ピーッピーッピー(車のバックする音)
僕「ストーップ!」
ガンッ!
みつ「え?!なに?」
ひろ「これはぶつけましたね・・・。」
急いで後方へ見にいくと、バックドアの塗装が少し剥がれてへっこんでいました!
僕「これぐらいならイエローハットで塗装用品買えばなんとかなるでしょ!」
彼女「ごめん・・・」
僕「あ、これめちゃくちゃ落ち込むぞ・・・」

ということで、車をぶつけた話はこれくらいにしてまずは大台ケ原へ!!

東大台ケ原の駐車場には着いたものの、登山者はおらず駐車場はガラガラ・・・
大丈夫かな?
登山してもいいよね?
なんか天気も悪いので、視界が悪くなる前に帰りたい。
しかしどんどん霧が濃くなり視界不良に。
車もぶつけるし今日はツイテナイ・・・。
今日の運の悪さだとクマも出てくるかもしれないので、一旦帰って仕切り直すことに!
駐車場で車中泊をして翌日に備えます・・・。
そして大台ケ原2日目!
この日もけっこう霧が濃い気が・・・。
でもここに何日も居たくないのでとりあえず行ってみることに。
そして、大台ケ原では有名な正木峠〜正木ヶ原に行きたかったのですが、入り口でさっそくルートを間違える。
入り口では道が二手に分かれており、右に行くルートを進んだところ、いっこうに目的地まで着かない。
どうやら目的地の正木峠まで遠回りするルートを選択してしまったらしい。
ちゃんと地図の看板を確認したのに間違える天然なふたり。
30分ほどで着く予定が1時間くらいかかり、ようやくそれらしい雰囲気の場所が見えてきた。

霧が濃いな〜。
なんかクマとか出そうで怖い。他に人もいないし。
足早に正木峠まで向かいます。

到着!!
やっぱり霧が濃い〜!
そして寒い!(平地とは5℃くらい違います)

歩けど歩けど立ち枯れ木が広がっています。
〜なぜこんなにも立ち枯れ木が?〜
昭和30年代の伊勢湾台風によってたくさんの樹木が倒れ、それらを搬出したことがきっかけで林床が乾燥化してコケ類が大幅に減少。そこからミヤコザサが増加し樹木の発芽・生育条件が悪化。さらにはニホンジカが増加して下層植生が食べられたり、樹木の皮がはがされてしまう事態に。このように大台ケ原の森は「ミヤコザサの増加」と「下層植生をエサとするシカの増加」によって森林の衰退が進んでいます。
正木ヶ原は、霧がなければブワァ〜っとあたり一帯を見渡せますが、この霧がかった感じも異界にきた雰囲気が出ていいかもですね!
天気も悪いので、正木峠〜正木ヶ原だけにして引き返します。

途中、海が見える展望台を発見するも霧が濃くなにも見えず・・・。残念!

帰りのルートは整備された遊歩道が多くて助かりました。
大台ケ原の遊歩道はしっかりと整備されているところが多いため、登山初心者でも登りやすい山だと思います。
【谷瀬の吊り橋】以前まで日本一長い吊り橋!

谷瀬の吊り橋は長さ297.7mもあり、以前までは日本一長い吊り橋でした。

注意書きには「20名以上渡ると危険」の文字が!
風が吹いただけでも揺れるので、わざと揺らすのダメゼッタイ。


地上から54mもの絶叫の高さで、吊り橋を歩くだけで「ギシギシ」と鳴り、風がふくとゆらゆらと揺れ、スリル満点です。


ちなみに橋を渡った先には「吊り橋茶屋」というお店があります。
うどんや鮎の塩焼き、揚げ餅などが食べられますよ♪
また、遊歩道での散策もオススメです。
奈良県のご当地グルメ「千寿亭そうめん茶屋」

三輪そうめんで有名な千寿亭へ!
こちらではにゅうめんをいただきました!
〜にゅうめんとは?〜
奈良県の郷土料理。大和(やまと)地方(奈良県)は手延べそうめんの発祥地で、この地方では温かく煮たそうめんをつくる。これが「にゅうめん」で、入麺、煮麺の字があてられる。
トマト味噌に豆乳あんかけ・・・。
オリジナリティがすごい!
女性に人気の理由がわかります。
奈良県のご当地グルメをなににしようか迷っている方はぜひ「にゅうめん」をお試しあれ!
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