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①車で日本一周ってどのくらいかかるんだろう?
②車中泊旅で節約する方法はないかな?
この記事では、婚前旅行で車中泊(VOXY)しながら日本一周をしている僕たち二人が実際に車中泊旅をしてみてわかった【車で日本一周するための費用】と【節約術】を公開しています。
ぜひ、皆さんの車中泊ライフにお役立てください♪
まず、実際に車で日本一周してみてわかった、絶対に外せない費用を挙げます。
これら5つの項目をいかにして節約するかが、車で日本一周するときの費用を抑えるキーポイントになります。
ちなみに僕たちの車は10年前のVOXYで走行距離13万キロのものだったので、超燃費が悪いです。ガソリン代は参考になるかわかりませんが、皆さんの場合、基本的には僕たちよりもガソリン代はかからないでしょう。
この中で節約ができるのは、この3つ。
実際に僕たちが車中泊しながらこの3つをどうやって節約していたのか?
日本一周を車ですると平均してどのくらい費用がかかるのか?
ご紹介していきます!
実際にかかった費用はこちら!
食費 | 50,000円 |
観光費 | 5,000円 |
入浴代 (2日に1回) | 7,000円 |
洗濯代 (3,4日に1回コンランドリー) | 3,000円 |
移動費 (ガソリン代のみ) | 55,000円 |
合計 | 12,0000円 |
はい、という事で予算OVERです。笑
当初は10万くらいで抑えようと話し合っていたんですが無理でした。
原因はガゾリン代ですね!燃費悪すぎ・・・。
あと、食費をもうちょっと頑張って自炊すれば良かった・・・。
ということで、
「車で日本一周をした場合、一か月あたりの費用は、二人で12,0000円くらいかかる」
という結果になりました。
ただ、僕たちの場合は日本一周の期間を6ヶ月と決めて旅をしました。
なのでこれは約6ヶ月で車中泊をした場合のひと月にかかる費用になります。
かりに3ヶ月で日本一周をしたいと考えている場合は、高速道路を使わないと厳しいと思いますし、観光費もよりかかるのでひと月にかかる費用は僕たちよりも多くなってくるでしょう。
反対に期間を1年にした場合は時間に余裕があります。そのため、下道でゆっくり移動でき、一日の観光費も抑える事ができるので、ひと月にかかる費用は僕たちよりも減ると思います。
以上の点を踏まえて、日本一周の予算を決めていただければと思います!
また、車以外のバイク、自転車、徒歩での日本一周の費用を知りたい方はこちらのみんなの日本一周費用を調査を参考にしてみてください。
では次に車中泊旅で避けては通れない費用である「食費」「観光費」「入浴代」の節約術をご紹介します!
車で日本一周をする際に、この3つの費用を抑えることができれば僕たちの経験上、ひと月の費用をトータルでかなり抑えることができます!
もうここは、とにかく自炊です!
面倒臭がらずに自炊しましょう。
朝昼晩全て自炊できたら最高ですが、それは忙しすぎるので、せめて夕飯くらいは自炊するようにした方が良いです。
僕たちは、
【朝食】賞味期限ギリギリの食パン
【昼食】ご当地グルメor食べない(朝昼兼用)
【夕食】自炊
という感じで過ごしています。
また、二人とも朝は弱いので朝食を抜くこともありました。そのため、朝昼兼用でご飯を食べることも多かったです。
でも流石に毎日このルーティンでは飽きてしまうし大変なので、たまにコンビニや外食にも行ったりしてます。
また、夕食にご当地グルメを食べに行くと、ついつい食べすぎてしまうのでご当地グルメはお昼に食べる事をオススメします。
ご当地グルメの中でもB級グルメを攻めると比較的安く済みますよ
観光費を節約するには、ズバリ!
「絶景を見に行く!!」という事です!!
絶景に興味のない方はごめんなさい。
僕たちは最初、テーマパークなどに行っていたのですが、入場料だけで高いところだと一人2000円、3000円かかってました。
観光するたびにそれだけ費用がかかっていたら苦しいです。これに駐車料金も取られたら簡単に予算OVERしてしまいます・・・。
しかし、絶景は自然がテーマパークなので入場料はかかりません。
見学料がかかるところもありますが、テーマパークの入場料などに比べれば安いものです!
自然に触れると旅をしている感じも出て、けっこう楽しいですよ♪
当ブログでも全国の【無料】で行ける観光スポットを紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
僕たちは2日に1回のペースでお風呂に入っています。
入浴代は、二人でひと月7000円です。一日あたりの金額は一人当たり116円の計算となります。
もちろん毎日入ればこの倍の値段はかかることになりますが、それでも一人当たり230円程度なのでかなり安いと思います。
これだけ安いのには理由があります。
それが
・温泉博士を使う!
・市営・町営・共同浴場を探す!
この2つを利用することでかなり安くなりますよ!
① 温泉博士を使う
「温泉博士」の大人気コーナーである「温泉手形」では、その月に掲載されている約130前後の温浴施設が無料で入浴できます。
・利用できる期限は1カ月間。例)4月号の場合:4/15~5/15まで
・利用する施設のフロントで、その施設の掲載ページを提示する。
・ページを切り取ったり、コピーしたものは利用できない。
・1冊につき各施設1人1回限り無料で入浴可能。
※入浴料が1000円を超える施設では超過分を支払う場合あり。
掲載店舗は毎月変更されるので、目的地に合わせて使えそうなら購入してください。
また、「温泉博士」は全国の温泉情報が掲載されている温泉専門の月刊誌で、特に読者からの情報や投稿が豊富にあるので、リアルな情報が満載の雑誌です。
温泉博士は620円なので、「温泉手形」を1回使えばだいたい元は取れますよ♪
② 市営・町営共同浴場を探す
市営・町営・共同浴場はだいたい200円〜300円で入れて格安です。
しかし格安だけにデメリットというか注意点もあります。
しかし自分でお風呂セットを持参すればほとんどこの問題点は解決します。
地域のコミュティ性が強いのも気にしない人なら全然大丈夫だと思います。
別に市外の人だからって冷たくされる事はないです。
車中泊に必要な大まかな費用や、節約方法について記事にしてみました!
これから日本一周を車でしようとしている方や車中泊旅を計画されている方のご参考になれば幸いです。
しかしながら、最近では「車中泊禁止」を掲げる道の駅も増えてきている現状もあります。
そこで、当ブログでは「公式に車中泊OK」としてる道の駅も紹介しています。
「公式に車中泊OK」としている道の駅では、温泉施設やキャンプ施設が併設されているところが多く、電源サイトもある道の駅もあります。かなり便利なので、ぜひ参考にしてみて下さい。【公式に車中泊OK】車中泊を歓迎している道の駅まとめ!
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