NAVIGATION
PROFILE
こんにちは!婚前旅行で日本一周中のひろ&みつです!!
突然ですが、彼女がブヨに刺されました!!笑
笑い事じゃないですね。
刺された箇所はめっちゃ腫れて赤くなり、エライめにあいました!!
しかし、しっかり対処をする事で数日で症状は改善して、刺された痕も残らなかったので、看護師の彼女が実践した予防と対処方をお伝えしたいと思います!!
みなさんブヨって知ってますか?
ブヨは地方によってブユ・ブトと呼ばれているみたいです。
僕は名前は聞いた事あるけど、実際には「蚊みたいなもんでしょ?」って思ってたので姿形はあまり知りませんでした。というより、蚊の色違い的なやつだと思ってました。笑
写真を見てわかる通り、蚊よりもハエに似たような感じですね!!
※曇りや雨など湿気が高く気温が低い時は時間に関係なく発生!!
ブユの幼虫は渓流で生活しているため、成虫も渓流の近くや山中などの自然環境に近い場所(キャンプ場、山中の道の駅など)で多く見られます。
おそらく彼女は山中の道の駅で車中泊した時にやられました!!
また、幼虫は綺麗な水質を調べるための指標昆虫となるほどで、汚い水質で生きていけない為、住宅地ではほとんど見られないみたいです!!
蚊やアブと一緒でメスだけが吸血します。
ただ1つそいつらとは刺し方に違いが・・・!
なんと!吸血の際は
皮膚を噛み切るのです!!
え?!衝撃なんですけど・・・!
そのため、刺されたというか噛み切られた直後は、中心に赤い出血点や流血、水ぶくれが現れます。
刺すと同時に唾液腺から毒素注入。
↓
吸血直後はそれ程かゆみは感じず。
↓
翌日以降に患部が通常の2~3倍ほどに赤く腫れ上がり痒くなる
↓
痒み、痛み、熱感といった症状が1~2週間程現れる。
という感じで症状が進行していきます。
また、ネットで検索すると
体質や咬まれた部位により腫れが1ヵ月以上ひかないこともままあり、慢性痒疹の状態になってしまうと完治まで数年に及ぶことすらある。多く吸血されるなどした場合は呼吸困難などで重篤状態に陥ることもある。
Wikipediaより
という事で、すぐ治るだろうと放置していると大変な事になる可能性があります!!
ブヨに刺された直後は患部が腫れて炎症症状が出現します。
そのあと激しい痒みに襲われるので、これから説明する処置をする事で炎症症状を最小限に抑える事ができるかもしれません。
ぜひ試してみてください!!
腫脹や熱感などの炎症症状が現れた時の基本はアイシングです!!
ビニール袋に氷を入れた簡易的なものでいいので、15分以上は患部に当てて熱を冷ましましょう!!
冷たい!!という感覚がなくなるくらい冷やして大丈夫ですよ^_^
彼女はこれで一時的でも痒みや痛みが抑えられました!!
ブヨに刺された患部は蚊に刺された時と比較にならないくらい痒いです。
当然痒いからといって掻いているといつまでたっても良くならないです。
また、痒いのを我慢していても無意識に掻いてしまったり、どこかに擦ったりぶつけたりして治癒が遅くなる可能性があります。
後々良くなっても刺された痕が残ってしまうので絆創膏をしておけばそうした事を防ぐことができます!!
薬を塗ったあとは絆創膏を貼って、患部を保護しておきましょう!!
アイシングはあくまでも応急処置です。本当は刺されたその日に病院に行けば良いのですが、僕たちは土曜日にブヨ事件が発生したため、病院はどこも休み・・・。
仕方なくドラッグストアで薬剤師さんにどの市販薬が一番効くか聞きました。
それがこちら!!
「ムヒアルファEX」クリームタイプ。こちらはムカデやクラゲに刺された時にも使えるくらいステロイドの強いタイプですので副作用に注意!!
※今回紹介したものは参考程度にして、実際に薬剤師さんに症状を見てもらって聞く事をおススメします!
あくまで、病院に行くまでの応急処置と思って買ったのですが、これがめちゃくちゃ効果絶大!!
これはホントに効きましたよ!!
市販薬って意外にやるな・・・!
土曜日に刺され、月曜日に病院に行くまでにはほとんど腫れが引いて痒みが少しある程度まで改善しました!!
僕たちは薬剤師さんに聞いて買った市販薬を使用したところ、2日間で思いのほか薬が効いて、月曜日に「どうする?病院行く?」「ほぼ治ってね?」と話し合ったんですが、絶対に痕を残したくないので、病院でも薬をもらいました!!
もらった薬はこちら(↓)
市販薬でほとんど腫れは引きましたが、その後も病院でもらった薬を3日間ほど使用してほぼ完治しました!!
腫れが引く→痒みが引く→痛みが引く
という順番で治っていきました!!(参考までに)
市販薬でこれだけ効くんだから、病院に行ってすぐに薬を使えばもっと早く治るんじゃないでしょうか?
なんにせよ、早めの処置が大事だと思います。
女性なら特に刺された痕を残したくない方が多いと思うので、すぐに治るだろうと思わず我慢しないで薬を買いに行きましょう!!
夏場はキャンプやフェス、山登りなど屋外で遊ぶことが多いので虫には気をつけたいものです(^^;
ちなみにブヨは、黒や紺などの暗い色の衣服や雨合羽には寄ってきますが、黄色やオレンジなどの明るい色の衣服には比較的寄ってこないらしいですよ(^^)/
なぜだ・・・?
夏は虫が活性化するのでブヨに限らずいろんな虫に刺される危険性があります。
夏の時期に出かける際は虫除け対策をしっかり行いましょう!!
おわりっ
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
コメント